ご相談

水虫の治療について

水虫は適切な治療をおこなえば治る病気です。治療自体は外用剤と内服薬による治療になります。
頑固な爪水虫は、定期的に爪を削り、治療を行います。一昔前に比べると現在の内服薬の効果は格段に上がり、伴って治るまでの期間も短くなりましたが、それでもまだ4~6ヶ月の内服が必要です。
当院では水虫にお困りの方、お悩みの方にアドバイスと治療を行っています。水虫は放置せず、お気軽にご相談ください。

■水虫ってどんな病気?
皮膚の表面の角質層に白癬菌が寄生することにより皮膚病変を起こしたものを言います。また、水虫は身体の各部、発症した場所で呼び名が異なり、 足に出来た場合を足白癬、爪に出来た場合を爪白癬、手に出来た場合を手白癬を呼びます。
かゆみ、痛み、炎症、小水疱化は軽いこともあれば重篤なこともあります。
また、足白癬は、皮膚のふやけや接触皮膚炎、湿疹、乾癬と併発することがあります。
■家族にもうつる水虫
水虫患者の約50%の家族には、水虫が移り発症している方がいると言われています。
靴を脱ぎ、スリッパやバスマットを共有する生活習慣のある日本では家庭内での感染が多いのです。その他、プールや温泉などの不特定多数の人が素足であるく施設でも感染することがあります。「これって水虫?」そんな風に感じたら一度ご相談ください。

足にできる水虫

一般的に浸透している、足にできる水虫には4種類あります。
タイプにより治療法もかわってきまのでご注意ください。

1. 指と指の間にできる水虫(趾間型)
水虫になる人のほとんどはこのタイプではないでしょうか。
指と指はどうしてもくっついていて通気が悪いため水虫になりやすいのです。
症状としては、指の間がふやけ白く痒くなります。切れて痛みを伴うこともありますので、早期の治療をおすすめします。
2. 土踏まずにできる水虫(小水疱型)
あせものような水泡が土踏まずなどにでき痒みを伴います。
ほっておくと水泡はなくなりますが、また同じところに水泡ができます。
3. かかとにできる水虫(角質増殖型)
かかとの皮が厚くなり、表面のガサガサになる水虫です。場所が場所だけに普段は痒みや痛みがないため、自覚症状を持たない方が大多数です。
水虫の常習者に多いタイプがこれです。
4. 爪水虫
爪の間に水虫菌がはいってしまうもの。症状はさまざまですが、爪の形、色が変わり、気持ちの良いものではありません。治療が困難なタイプのため、皮膚科で診てもらう必要があります。

その他の水虫

水虫と同じ白癬(はくせん)菌等が原因の病気にはぜにたむし、いんきんたむし、しらくも、などがあります。これらは、からだの発症部位によって違った病名が付けられています。

1. 頭部白癬
別称シラクモと呼ばれています。白癬菌(はくせんきん)が頭部に感染、寄生した病気・水虫のことです。帽子やヘルメットをかぶることの多い人は、頭部の湿度・温度が上昇し、白癬菌が感染・寄生しやすくなりますので注意しましょう。
2. 手白癬
手水虫(手白癬)は足水虫(足白癬)などに比べるとかなり稀で、症状としては手の湿疹と似ているため手水虫(手白癬)と気付かない人が多く、皮膚科などで診察を受けることなく自己判断で違う薬を使用した結果、症状が悪化したり、中々治らないといったケースがでてきます。
3. 股部白癬
別称インキンタムシと呼ばれています。初期症状としては、丘疹や小さな黄色く濁った粘液が入っている小さな水疱(水ぶくれ)ができますが、徐々にそれらが環状に並んで堤防状に盛り上がってきます。またフケのようなものが剥がれ落ちるようになります。
4. 体部白癬
別称ゼニタムシと呼ばれています。初期症状としては、小さな赤い輪ができ、それが徐々に広がり、大きくなっていきます。その名の通り、形が銭に似ていることからゼニタムシと呼ばれるようになりました。

水虫と間違えやすい皮膚病

皮膚の表面にはいろいろな細菌がついています。健康なときには何の症状もなくても、体力が弱っているときには、それらの一種の菌が極端に増えて湿疹などの症状(日和見感染)を起こす可能性があります。
足趾(足の指の間)は湿りやすく、長く湿らせておくと、白くふやけてきますし、年をとると足の皮が厚くなり、ひび割れを起こしたり、白くなったりし、足白癬と同じような症状が起きやすくなります。
また、水虫と間違えやすい皮膚病には、更年期障害性角化症、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)、発汗異常性湿疹、金属アレルギーなどがあります。

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