基本検診

1年に1度、クリニックで横浜市の基本検診を受ける事ができるのをご存知ですか?早い段階で病気の芽を発見することができるので、早期治療が可能です。
また、健康度や老化の進行度がチェックできるので、健康生活の指針となります。定期検診をうけましょう!

■40才~69才
1,260円(税込)
■70才以上
無料

  • 基本健康診査は、がんを除く生活習慣病(成人病)のチェックのために行われています。年に一回、定期的に受けましょう。また、がんについては、がん検診を受けましょう。
  • 健診結果が記載された健康診査通知票は、健康手帳に貼り付けて記録として残し、自分の健康管理に役立てましょう。
  • 検査項目が多いと何かしら異常値が出て「要指導」となる場合もあります。そのような場合には、生活習慣を改めること等で改善し生活習慣病(成人病)を予防しましょう。
  • 基本健康診査の主な検査項目には、血圧・体重などの他に、以下のようなものがあります。
■基本健康診査の主な検査項目
検査項目 検査でわかること
尿検査 蛋白(たんぱく) 腎臓の障害の発見に役立ちます。
糖尿病の発見に役立ちます。
ウロビリノーゲン 肝臓の障害などの発見に役立ちます。ただし、便秘でも異常を示すことがあります。
潜血 腎臓の障害、尿路系の炎症などの発見に役立ちます。
血液検査 総コレステロール 数値が高いと動脈硬化症が進みやすくなります。
HDLコレステロール 数値が低いと動脈硬化症が進みやすくなります。
中性脂肪 食べ過ぎ、運動不足、肥満により数値が上昇します。
GOT 数値が高いと肝臓の障害が疑われます。
GPT 数値が高いと肝臓の障害が疑われます。
γ-GTP 数値が高いとアルコール性の肝臓障害、脂肪肝や胆道系の病気が疑われます。
クレアチニン 数値が高いと腎臓の障害などが疑われます。
尿酸 数値が高いと通風発作のほか、腎臓の障害や動脈硬化に関与することもあります。
血糖値 糖尿病の発見に役立ちます。
ヘモグロビンA1c 検査の前一か月間の平均の血糖値の状況がわかります。
赤血球数 少ないと貧血が疑われます。
ヘモグロビン
(血色素)
ヘマトクリット
白血球数 体のどこかに炎症があると増加します。
心電図 心臓病の発見に役立ちます。
眼底検査 動脈硬化、高血圧などの程度を見ることができます。

■あなたの骨は元気ですか!?
骨はカルシウムやタンパク質等の成分によってつくられ、日々の部分的な破壊(骨吸収)と再生(骨形成)を繰り返し、新陳代謝をしています。この新陳代謝のバランスが崩れ、ほねの密度(骨密度)が低下すると、大根に鬆(す)が入ったようにスカスカになり、骨折しやすくなります。この状態が骨粗しょう症です。新陳代謝のバランスが崩れる原因としては、加齢・閉経・カルシウムなど必要な栄養素の摂取不足・運動不足などです。誰でも加齢により骨密度は減少しますが、骨折危険域にまで減少する人とそうならない人がいます。
■骨量を測ってみましょう
当会ではDXA(デキサ)法といって、微量の2種類のエックス線を使って、腕(前腕)の骨密度を調べます。検査は簡単。イスにすわって腕をおくだけ。5分位で終了です。
結果表は骨密度・最大骨密度との比較・同年齢の平均との比較等の他に、食生活や運動のアドバイスもありますので、アドバイスの内容を意識した生活を送り、骨粗しょう症の進行を予防しましょう。
■骨粗しょう症になりやすい生活
  • 牛乳や乳製品、小魚や大豆製品をあまりとらない
  • ダイエットや偏食により栄養が偏りやすい
  • 加工食品やインスタント食品をよく食べる
  • アルコール、たばこ、コーヒーが多い
  • 運動不足

■CAVI(キャビィ)検査
自覚症状がないので「沈黙の殺人者」とも呼ばれている動脈硬化ですが、簡単に発見できる方法があります。それが「CAVI(キャビィ)検査」です。 あお向けに寝て、両腕・両足首の血圧と脈波を測定します。時間は5分程度で、血圧測定と同じ感覚でできる簡単な検査です。結果もすぐに出るので、その場で医師からの診断が受けられます。この検査では、つぎの3つを測定します。
■CAVI(キャビィ)検査の項目
  1. 動脈のかたさ
    動脈のかたさを表すのが「CAVI」。動脈は血液を全身に送るポンプの役目を果たしていますが、ポンプの内側の圧力(血圧)が変化した時のふくらみ具合をみることによって、ポンプのしなやかさ、つまり動脈のかたさがわかるというものです。
    動脈硬化が進んでいるほど、「CAVI」の値は高くなり、9.0を超えると約半数が脳動脈か心臓の動脈である冠動脈に動脈硬化を発症しているという研究結果もあります。
  2. 動脈のつまり
    足の動脈の詰まりを表すのが「ABI(エービーアイ)」です。足首の血圧を横になった状態で測定すると、健康な人では腕の血圧と同じくらい、あるいは少し高い値となります。
    しかし足の動脈が詰まっていると、腕の血圧に比べて足首の血圧は低くなります。そのため「腕の血圧」と「足首の血圧」の比をみて足の動脈の詰まりを診断するというもので、その値が0.9未満であると詰まっている可能性が高く、その値が低いほど重症になります。
  3. 血管年齢
    同じ性別、同年齢の健康な方の「CAVI」平均値と比べることで、「血管年齢」がわかります。「CAVI」が9.0未満であっても「血管年齢」の高い方は動脈硬化の進行が早いと考えられます。
■その他の動脈硬化の検査
  1. 血圧測定、血液検査
    動脈硬化は生活習慣病が大きな要因です。
    高血圧、高脂血症、糖尿病などの危険因子がないかを検査します。
  2. 超音波検査
    簡便かつ視覚的に血管の状態を捉えることができる検査です。
    脳梗塞の予測検査として有用とされています。

※ほかにもMRI、X線CT、血管造影などの画像診断があります。

■呼吸機能検査とは
呼吸に関する生理機能検査で、これにより呼吸困難の主要な原因である換気、ガス交換の障害の種類と程度を評価できます。主な検査として、換気能力をみるスパイログラム(呼吸曲線)、肺の過膨張や縮小の程度を示す肺気量分画などがあげられます。
■呼吸機能検査でわかること
薬園台クリニックではスパイロメーターを用い、患者様の換気能と肺気量分画より状態を適正に判断し、それを治療に反映させます。換気能の障害には閉塞性換気障害、拘束性換気障害、混合性換気障害があります。閉塞性障害は1秒率で、拘束性障害は%肺活量(%VC)で判定されます。呼吸機能検査で換気能障害がどのパターンかを判定し、さらに重症度の評価も施行し治療に役立てます。
■呼吸機能検査から判断される換気障害の種類と主な疾患
  1. 閉塞性障害
    • 管支喘息
    • 肺気腫
    • 慢性気管支炎
    • 慢性閉塞性肺疾患

    これらの疾患はいずれも適正な計画に基づいた長期コントロールが重要です。
    薬園台クリニックでは患者様各々の疾患のステージ、生活様式などに合わせた最適な治療をご提案させていただきます。特に慢性閉塞性肺疾患は息切れなどの症状が、ある程度病態が進行しないと出現しないため、かなり重症になってから治療を開始するということがしばしばあるために早期に呼吸状態を把握し、診断をつけることが大切です。

  2. 束性障害
    • 突発性間質性肺炎
    • 過敏性肺炎
    • 膠原病に伴う肺病変 など

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